基本的な仮定法

んにちは!

 

テラです。

 

「なんで現在のことなのに

仮定法では過去形を使って

英文を書くの?」

 

仮定法のせいで

時制の使い分け方がわからなくなり、

テストや文法テキストで

嫌な思いをしたことがありませんか?

f:id:tutercenterexam:20190324165318j:plain

あることを重視するだけで

 

簡単に基本的な仮定法を解くことができます!

 

このことを理解しないと

 

仮定法を解くために

どこを見ればいいかわからず

結局カンで解く

リスキーな賭けとなってしまいます。

 

それよりも

 

見るべきところだけみて

簡単に仮定法を解く

頭の切れる人になりましょう!

f:id:tutercenterexam:20190324165419j:plain

 

というわけで今回は

基本的な仮定法

について解説していきます。

 

現在に対する仮定法には

2つの種類があります。

 

現在、未来の起きる確率が

50%、50%の事実の仮定に使う

①直説法条件文

 

現在の事実に反する仮定に使う

②仮定法過去があります。

f:id:tutercenterexam:20190324165545j:plain

 

①の場合は

If+主語+動詞の原形,

主語+助動詞の現在形+do

 

②の場合は

If+主語+動詞の過去形,

主語+助動詞の過去形+do

 

を使います。

 

①If it is fine tomorrow, we will go on a hike.

もし明日が晴れならば、

私たちは歩きで行きます。

 

②If I were a bird, I would fly to you in Canada.

私が鳥だったら、

カナダにいるあなたのところまで

飛んでいけるのに。

 

①の文は、

明日が晴れになる可能性があるので

直説法条件文を使います。

 

それに対し②は

私自身、鳥になるのはありえない

現在の事実に反する仮定なので

仮定法過去を使います。

 

このように基本的な仮定法は

二つの用法があります。

f:id:tutercenterexam:20190324165642j:plain

なので仮定法の問題を見たとき、

仮定していることが実現できるか判断して、

どちらの用法を使うか決めてから

回答しましょう。

 

 

この記事を読んだあなたは

一般的な仮定法の解き方が

わかったと思います。

 

なのでさっそくこの問題を解いてみましょう!

 

正解は一番下にあります。

 

If I 【   】your position,

I would give him some advice.

 

①am  ②had  ③were  ④will be

 

 

今回も閲覧ありがとうございました。

 

 

正解は④です。