こんにちは!
テラです。
「過去形なんて中学生の時に習ったから
あんまりやんなくていいや」
「今は過去形なんてかんたんなものよりも
もっと難しいことを習わないといけない!」
僕はさいしょ、
そう思っていました。
しかし、
基本をしっかり押さえていないと、
ほうかごの塾の授業で
現在完了、過去完了をならうときに
過去形のルールを知らないがため、
はっきりと理解できません。
さらに、
放課後の自習のときでさえ、
過去完了、現在完了を
覚えきることはできません。
そんなもったいないことをしないために、
この記事で、
改めて過去形の決まりを再認識し、
放課後に現在・過去完了を自習するときや、
塾でならうときにイージーに会得しましょう。
ということで今回は、
過去時制の定義
について解説していきます。
過去時制とは、
明らかに過去の一点を
示している語句があるときに、
用いる単語のことを言います。
① I met your sister Jane at the party last night.
② I lived in Vienna for two years
when I was a boy.
①の例文は、
last night という
過去の一点を示しているため、
過去形をつかいます。
②の例文では、「私が少年の時に」という
過去の1点を示していたため、
過去形を用いります。
また、過去の習慣的、反復動作を
表す単語があるときも、
過去形をつかいます。
I usually got up at six at that time.
これは習慣的動作があったとしても、
at that time【そのとき】という、
過去の一点を示しているため、
過去形をつかいます。
これらのように、
英文をみたときは、
まず、過去の一点を明示している単語を探し、
過去形をつかうか確認しましょう。
この記事を読んでくれたあなたは、
さっそく、
学校の英語の教科書を開いてみましょう!
今回も閲覧ありがとうございました。